sv シーズン10 最終68位
並び
構築経緯
DLCによる追加要素があったので、何か新しい要素を取り入れたいなと思いポケ徹を眺めたところ、いかさまダイスを持たせたスケイルショットカイリューが強そうだと思い軸に据えた。
一度舞うことができればスケイルショットで相手の襷を無視できるためステルスロックは採用せず、代わりにカイリューと相性が良く、起点作成できるスカーフトリックサーフゴーを採用。
ここまででカイリューで舞った後に出てくるブーエナツツミやブーエナ甘えるハバタクカミがキツいのと、1ターン目でパオジアンにスカーフを押しつけ悪技で倒された後に強い動きができる枠としてHDまけんき剣舞ドドゲザンを採用して軸としました。
残りの3枠は色々試しましたが、ブーエナカミに負けない2匹目の積みエースとして珠つぶて剣舞パオジアン、特殊ポケモンが少なく受けに強めな眼鏡イーユイ、ヘイラッシャに強めなHBウォッシュロトムを採用して構築が完成。
した筈だったが、ウォッシュロトムが余りにも出しにくく、このままの並びでは勝てないと感じたため、最終日?にキョジオーンに変更。イーユイと並べて相手に圧をかけられるようにして構築が完成。
個体解説
カイリュー@いかさまダイス
特性 マルチスケイル
テラス ドラゴン
167(4)-186(252)-115-×-120-145(252+)
スケイルショット/地震/アイへ/竜舞
A+1テラススケイルショットで頑丈オーガポンや各種襷ポケモン、耐久ウーラオスなどを倒せるのが強く、カイリューのマルスケを貫通するのも偉い。パオジアンの礫採用が増えていたのが環境的に厳しかったが、十分活躍してくれた。
サーフゴー@こだわりスカーフ
特性 おうごんのからだ
テラス 水
193-×-116-154-112-149
たたりめ/ゴールドラッシュ/でんじは/トリック
起点作成要因。カイリュードドゲザンと補完が良く、スカーフを押しつけた後に悪・ゴースト技で倒されればドドゲザンで、炎・地面技で倒されればカイリューで舞うことができる。トリックの後に相手の攻撃を耐えている場合、相手が起点回避の為に引いてくることがある為そこに刺さるでんじはも採用。スケイルショットを無効にしてくる妖テラスポケモンに打点があるのも偉かった。
ドドゲザン@オボンのみ
特性 まけんき
テラス フェアリー
207-182-141-×-126-71
テラバースト/アイへ/ふいうち/剣舞
眼鏡カミのテラスムーンフォースを耐えるところまで振ることでかなり使いやすかった。
カイリューが苦手な妖テラスに弱点をつくことができ、甘える無効+威嚇でAアップがかなり強かった。テラスを切らないと範囲が狭いため、展開を考えてから使う必要があった。
イーユイ@こだわりメガネ
特性 わざわいのたま
テラス 炎
137-×-101-205-142-144
オーバーヒート/大文字/火炎放射/悪の波動
パーティが物理に寄っているのと、ハッサムが重かったため見た目強くなると思い採用。テラスオバヒでディンルーを飛ばすと気持ち良くなれるが、受けルのラッキーがテラス文字2発で飛ばずに泣いた。
パオジアン@いのちのたま
特性 わざわいのつるぎ
テラス 悪
155-189-101-×-85-187
火力の鬼。舞った後に出てくるブーエナカミが甘える前につぶてで倒せるのがあまりにも強かった。25日くらいまでは珠悪テラス噛み砕くでオーガポンを落とせたが、最終日は全て耐えられた。後日強い人の記事を読むとそこには「珠悪テラス噛み砕く87%耐え」の文字が…
キョジオーン@ゆきだま←可愛い
特性 がんじょう
テラス 毒
しおづけ/じしん/ステルスロック/自己再生
選出回数0回。相手に圧をかけて対策枠を出させる事で選出のパワーを落とさせる目的で採用したが、機能していたかは不明。ゆきだま持ってるキョジオーン可愛いなと思ったので持ち物はゆきだま。
キツいポケモン
ヘイラッシャ→ジバコ、ヌメルゴンと組んでると無理
妖テラスカイリュー→ほぼ勝てない
結果
最終68位
最終レート2086
感想
上位の記事を見るとカイリューは鋼テラスが正解だったなと改めて感じた。最終戦は55位から負けてしまって悔しかったが、久しぶりにしっかりやる対戦は本当に楽しかった。いつか一桁を取りたい。